Mathematicaイベントを終えて 数学専攻 GEN
こんにちは!金曜日14:30~16:00の学生コンシェルジュを担当しております。理工学研究科数理情報学プログラム1年数学専攻のGENです。今回は12月6日に開催した企画「数式処理ソフト Mathematicaをつかってみよう」の振り返りをしていこうと思います。 私にとってイベントを行うのは始めてのことでしたが、企画運営に協力してくださった方ならびに、参加していただいた皆様ありがとうございました。皆様の研究や学習においてお役にたてれば幸いです。 今回1時間あまりの少ない時間の中で伝えきれなかったことも多くありますので、要点をいかにまとめさせていただきます。予定が合わずイベントに参加できなかった方の参考にもなればいいかなと思っております。 私にとってイベントを行うのは始めてのことでしたが、企画運営に協力してくださった方ならびに、参加していただいた皆様ありがとうございました。皆様の研究や学習においてお役にたてれば幸いです。 1Mathematicaとは Wolfram Research社によって開発されたソフトで数式処理、数値計算、グラフ描画、プログラム開発 データ解析などに利用できる。操作などが比較的簡単でプログラマーでなくても使いやすい。 2こんな時に便利 数学の勉強や研究における計算の確認 実験データ等の分析や可視化や数学教育等の教材作り 3使い方 富山大学の端末室のPCで無料で使用することができる 。 ライセンスを購入すれば自分のPCでも使うことが出来る(有料) 研究室のPCにも入れてもらうことも可能らしい。 ⇒詳しくは情報基盤センターの公開ソフトウェアのページ等を確認 富山大学総合情報基盤センター教育用ソフトウェア 4Matehematicaのよく使うコマンド等 a)実行はShift+Enter b)Mathematicaの函数は全て大文字から始まる c)数学関数等の入力はパレットを使うといい。 d)N[数,桁数]で任意の桁数で出力 d)行列計算 Table Cross Dot 等 e)式の簡単化 SimpliFuy Factor Expand f)代入とクリア 少し注意が必要だったね ./-> g)方程式をとく Solve Dsolve Nsolve 、(==だよ。) h)可視化 Plot ListPlot ,Plot3...