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12月, 2024の投稿を表示しています

大学院生GENの数学小話 第4回-コラッツ予想

  こんにちは!金曜日13:30~15:00の学生コンシェルジュを担当しております。 理工学研究科数理情報学プログラム2年数学専攻のGENです。 企画などもあり投稿がとまっておりました。結構な間があいて久しぶりになりますね。 今回で4回目となる数学小話の内容はコラッツ予想です。 数学が好きな人は良く知っている人もいるのではないでしょうか?この問題は一億2000万円の懸賞金がかけられているほどの難しい問題で未だ完全な照明はされていません。今回はこの問題について軽く紹介します。 そんな頭のいい数学者が考えても分かってないものを私に理解できるわけないと思う人もいるでしょう。確かに完全に証明をするのはとても難しいです。しかし、コラッツ予想の主張自体はとてもシンプルなものです。中学生ぐらいでも主張を理解することは可能です。 コラッツ予想の主張 どんな自然数でも次の操作を繰り返しをこなえばいつかは1になるだろう 繰り返し操作 奇数ならば3倍して1を足す、偶数ならば2で割る 実際に3でやってみよう。 3は奇数なので3倍して1を足す 3⇒3×3+1=10 10は偶数なので2で割る 3⇒10⇒10÷2=5 5は奇数なので3倍して1を足す 3⇒10⇒5⇒5×3+1=16 16は偶数なので2で割る 3⇒10⇒5⇒16⇒16÷2=8 8は偶数なので2で割る 3⇒10⇒5⇒16⇒8⇒8÷2=4 4は偶数なので2で割る 3⇒10⇒5⇒16⇒8⇒4⇒4÷2=2 2は偶数なので2で割る 3⇒10⇒5⇒16⇒8⇒4⇒2⇒2÷2=1 これをまとめると、 3⇒10⇒5⇒16⇒8⇒4⇒2⇒1 1になってることが分かりました。 試しに7でやると、 7⇒22⇒11⇒34⇒17⇒52⇒26⇒13⇒40⇒20⇒10⇒5 ⇒16⇒8⇒4⇒2⇒1 このようにどんな数でもいつかは1にいくであろうというのがコラッツ予想です。 CプログラムでNmaxまでの数が1にいくか確認するものをおいておきます。 もしよかったら他の数でも遊んでみてください。 #include < stdio.h > int main( void ) {     int Nmax = 100 ;     for ( int n = 1 ; n <= Nmax ;n++){...

Mathematicaイベントを終えて 数学専攻 GEN

  こんにちは!金曜日14:30~16:00の学生コンシェルジュを担当しております。理工学研究科数理情報学プログラム2年数学専攻のGENです。今回は12月6日に開催した企画「数式処理ソフト Mathematicaをつかってみよう」の振り返りをしていこうと思います。  私にとってイベントを行うのは始めてのことでしたが、企画運営に協力してくださった方ならびに、参加していただいた皆様ありがとうございました。皆様の研究や学習においてお役にたてれば幸いです。 今回1時間あまりの少ない時間の中で伝えきれなかったことも多くありますので、要点をいかにまとめさせていただきます。予定が合わずイベントに参加できなかった方の参考にもなればいいかなと思っております。 私にとってイベントを行うのは始めてのことでしたが、企画運営に協力してくださった方ならびに、参加していただいた皆様ありがとうございました。皆様の研究や学習においてお役にたてれば幸いです。 1Mathematicaとは Wolfram Research社によって開発されたソフトで数式処理、数値計算、グラフ描画、プログラム開発 データ解析などに利用できる。操作などが比較的簡単でプログラマーでなくても使いやすい。 2こんな時に便利 数学の勉強や研究における計算の確認  実験データ等の分析や可視化や数学教育等の教材作り 3使い方 富山大学の端末室のPCで無料で使用することができる 。 ライセンスを購入すれば自分のPCでも使うことが出来る(有料) 研究室のPCにも入れてもらうことも可能らしい。 ⇒詳しくは情報基盤センターの公開ソフトウェアのページ等を確認 富山大学総合情報基盤センター教育用ソフトウェア 4Matehematicaのよく使うコマンド等 a)実行はShift+Enter b)Mathematicaの函数は全て大文字から始まる c)数学関数等の入力はパレットを使うといい。 d)N[数,桁数]で任意の桁数で出力 d)行列計算 Table Cross Dot 等 e)式の簡単化 SimpliFuy Factor Expand f)代入とクリア 少し注意が必要だったね ./-> g)方程式をとく Solve Dsolve Nsolve 、(==だよ。) h)可視化    Plot ListPlot ,Plot3...

学生コンシェルジュ12月のスケジュール

 12月の学生コンシェルジュの対応スケジュールをお知らせします。 (12月スケジュール) 12月 6日(金) ※ イベント のため相談窓口休止 12月13日(金) 14:30-16:00 12月20日(金) 14:30-16:00 12月27日(金) 14:30-16:00   ※中止となりました 12月の第1週目は相談ブースでの受付はお休みとなりますのでご注意ください。 第2週からは図書館2階ホールのブースでお待ちしています。 後日、ブログにてイベントの内容をご紹介予定です。お楽しみに! 12/6「数式処理ソフト Mathematicaをつかってみよう」を開催します – 富山大学附属図書館