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自己紹介(理工学研究科 数理情報学プログラム1年 Gen)

はじめまして、理工学研究科数理情報学プログラムのGenです。 この度、後期(金曜日13:30~15:00)の学生コンシェルジュを担当することになりました。 よろしくお願いいたします。まず簡単にですが、自己紹介させていただきます。   出身 :岩手県  出身学部:理学部数学科       分野   :応用数学  関連授業:プログラミングⅡ(理学部開講)のTAを担当   趣味 :アニメ鑑賞,散歩,旅行 好きな果物:いちご、ばなな、呉羽の梨   その他 :高校数学の教員免許を取得しています。 1、大学院での研究について 私が大学院にておこなっている研究は応用数学のなかでも、物質が相互に行う反応、拡散から生じる様々なパターン形成のモデルとなる反応拡散方程式についての研究を数値計算等を用いて行っています。詳しく知りたい方はぜひ来てみてください。 2、学生コンシェルジュを始めたきっかけ 私が学生コンシェルジュを行おうと思ったきっかけは、大学院での研究行う過程で知った、数学の面白さや、数学が非常に役に立つことなどを改めて伝えたいと思ったからです。皆さんは「数学なんて役にたつのか?」「なんで数学を勉強するのか?」と思ったこともあると思います。実際に私もそう思いながら高校まで数学を勉強していました。大学数学は難しいとのイメージがあると思いますが、数学の面白さを感じながら勉強してみてください。ぜひ一度足を運んで、大学数学を学ぶ際に背景にある数学の魅力について触れるきっかけにしてみてはいかがでしょうか? 3、私の大学生活について 私の大学生活ではコロナ禍での一人暮らしや教職科目の履修など様々な苦労があったと感じています。上手くいったことも失敗したことも沢山あります。特に私はコロナ禍ということもあり授業の履修の仕方やアルバイトなども様々なことを自分で試行錯誤しながらの毎日でした。現在の大学院生活も楽しいですが、今でも先輩からのアドバイスなどを貰っていたらまた違う大学生活だったのかなと考えたりします。少しでも私の経験が皆さんの役にたてばと思います。困ったときは一人で悩まず誰かに相談することが一番です。私の実体験や大学生の時に利用した相談機関などをお伝えすることがもできますので気軽に相談しに来てください。 4 最後に 毎週金曜13:30~15:00にお待ちしております。話がまとまってなくても大

多読イベントを終えて 英語学専攻 Yui

こんにちは、水曜日14:00~15:30を担当している人文社会芸術総合研究科2年のYuiです。 今回は10月26日(水)に行った多読イベントの振り返りをしていきたいと思います。 私にとって初めてのイベントでだったわけですが、まず参加してくださった皆さんありがとうございました。皆さんの英語学習に少しでもお役に立てるような有意義な時間になっていれば幸いです😊。 緊張のあまり説明が至らなかったところもあると思うので要点をもう一度おさらい↓ 多読する上での注意点やコツ 一番は楽しく読んで習慣化すること、そのためには ・辞書をひかない 辞書を引かないでも読み進められるレベルの本を選びましょう。分からない単語ばかり出てきては嫌になってしまうのと、精読とは異なり大意を掴むのが大事だからです。 ・自分の興味に合った本を選ぶ 途中で眠くなってしまったら躊躇せずその本を読むのを止めましょう。自分にとって面白くなかったのだと思います。もしくはレベルがあっていなかったとか。色々自分で選んで本を読んでいくうちに、自分の好きなシリーズやジャンルが分かってくると思います。 ・音声CDをきく シリーズよっては音声CDがついているので、一度それを聞いてみるのもよいと思います。これも、自分にあっていなければやめましょう。 ・記録ノートをつける タイトル、語数、出版社、感想など、面倒な方は簡単にで大丈夫。読んだ総語数だけでも分かるとモチベーション維持につながると思います。 この語数についてですが、富山大学の図書館にある多読の本には記載されてないものが多いので、どうにかできないか色々模索中です。 第一回の多読イベントを踏まえて、さらにパワーアップした内容の 第二回の多読イベントを企画中です。決まり次第またお知らせしたいと思います📚。 それでは何か多読で気になったことがある人、英語学習について質問がある人、その他悩みがある人、木曜日14:00~15:30 学生コンシェルジュ相談窓口にてお待ちしております。

進学について 人文社会芸術総合研究科2年 英語学専攻 Yui

みなさん、こんにちは! 後期は木曜日14:00~15:30の時間で学生コンシェルジュを 担当しています。 人文社会芸 術総合研究科2年、英語学専攻のYuiです。 今回は主に進学(3年次編入、大学院進学)についてお話していきたいと思います。 まずは、 3年次編入について 実は私は学部1年から富大生をしているのではなく、もともとは専門学校(語学系)に通っていました。大学に編入するという目標は専門学校に入学した時から決まっていたのですが、富山大学に編入する決め手となったのはアカデミックライティングの授業でした。その授業で私はもともと興味をもっていた英語史についてリサーチレポートを書きました。概説レベルですがいろいろな本を読み、ますます英語史について興味を持ち、また古い英語を読めるようになりたいとも思い始めました。そんな時、富山大学で英語史の授業があることを知り、富山大学に3年次編入することに決めました。地元の富山が好きなのと実家から通えることに越したこともないと思ったのも富大を目指した理由の1つです! 大学院進学について 実際に3年次編入してから... 無事富山大学に編入したわけですが、ちょうどコロナでオンライン授業が始まったタイミングでした。正直何もわからないまま授業を受け、なので楽しみにしていた英語史の授業もオンラインでした。 実際に卒論に取り掛かり始めたのは4年の6月からです。卒論では欽定訳聖書など英訳聖書について調べました。これは専門学校の時から勉強したいと思っていたことで、修論でも続けています。しかし、聖書の調査を始めてみたものの中英語や初期近代英語が全然読めず、挫折しかけました。私は編入してから何か身につけられたことがあったのか、もっと古い英語を読めるようになりたかったと悩み、そこから大学院について考えるようになりました。確かにその時点まででもっと主体的に勉強しておけばよかったのですが、コロナ禍だったことや、もともと進路について悩んでいたこともありいろいろ難しかったです。 大学院進学を意識し始めたものの...実際意思を固めるのには時間がかかりました。なぜなら、文系は大学院に行っても就活に有利なわけでもなく、かといって私は研究者を目指せるような人間でもないからです。しかし、ただもっと古い英語を読めるようになりたい、英語についてもっと理解したいという気持ちで大学院

多読について 人文社会芸術総合研究科2年 英語学専攻 Yui 

 こんにちは! 後期は木曜日14:00~15:30担当になりました。 人文社会芸術総合研究科2年 英語学専攻のYuiです(^^)/ 今回は多読学習 (イベントやります!) についてお話していきたいと思います。 みなさん、「多読」とは何かご存じですか? 多読とは、特に英語力を高めたい!とういう方に実践してもらいたい学習方法です。 文字通りたくさん読むということ、たくさんの英文を読み進めるうちに英文を読むことの抵抗感が減り、英文を読む感覚が培われていきます。続けることで語彙力や読解力も徐々に身についていきます。大事なのは英語を一度日本語に訳すのではなく、英語を英語のまま理解することです。 実際に私が富山大学に編入する前に通っていた専門学校(語学系)では多読の授業がありました。実際に授業として扱われるほど、多読の効果は大きいとも、習慣化することが大事であるとも捉えられると思います。 多読の授業の先生が、「英語力を上げたいのであれば、騙されたと思ってひたすら多読をしなさい。」と言っていたのが印象に残っています! (もちろん、TOEICであればTOEICの勉強が、英検であれば英検の勉強が必要にはなりますが...) イベントでは、多読の際の本の選び方・読む際の注意点やコツをお伝えした上で、実際にみなさんに本を選んで読んでもらう予定です。 日時: 10月26日(木) 14:00~15:00 場所: 中央図書館2階グループ学習室1 参加費: 無料 ※当日参加も歓迎です! これを期に多読を始めてみたいと思った方、少しでも興味をもってくれた方、参加お待ちしています!

2023年前期の学生コンシェルジュの活動が終了しました

 こんにちは、中央図書館からお知らせします。 本日で前期の学生コンシェルジュの活動が終了しました。 授業のこと、レポートのこと、課外活動のことなど様々なことを相談いただきましたが、みなさまのお力になれていれば幸いです。 後期は10月から開始予定ですので、今しばらくお待ちください。

大学院。外部受験を経験して内部の第2次募集を受験した話。(理工学研究科1年 Rin)

こんにちは^^ 水曜担当  の Rin です☆ 今日は「大学院進学」について、お話したいと思います。 私はちょっと特殊で、他大学大学院の自己推薦入試と、 富山大学大学院の一般入試( 第2次募集 )を経験して大学院に進学しました。 ......  1.外部進学を希望していた理由 外部進学を希望していた一番の理由は、「実家に戻りたかったから」でした。 当時は一人暮らしに限界を感じており、一刻も早く実家暮らしに戻って 研究と勉強に打ち込みたいという思いが強かったです。 もちろん研究内容に興味はありました。 今私は、重力波の観測に関する研究を行っていますが、 志望していた研究室も、同じく重力波に関しての研究を行っています。 違いとしては、(ざっくりとした説明にはなりますが) 実際に観測が始まっていて、連星合体からの重力波などをターゲットにしているのが 今所属している研究グループで、 将来観測を行うための方法を研究していて、 初期宇宙からの重力波をターゲットにしているのが 志望していた研究グループです。 私は「宇宙のはじまりについて知りたい」という気持ちがあった(ある)ため、 初期宇宙からの重力波をターゲットにしている研究室はとても魅力的でした。 しかし、私は「今実際に動いているプロジェクトで現地と行き来しながら研究をしたい」 という気持ちもあったため それが可能な今の研究室も魅力がありました。 そんなわけで、 外部進学を希望していた一番の理由は、研究内容よりも「実家に戻りたかったから」だと思いま す。 2.内部進学で 「 第2次募集」 を選んだ理由 私が第2次募集を選んだ理由は「第1次募集を選ばなかったから」です。 え...?なに言ってんだ...? ってなりますよね(・・;) 本当は外部の自己推薦が落ちたと分かった時点で、すぐに富大の第1次募集に出願する予定でした。 ただ、当時は気力も自信も無くしてしまっていて。 「この間自己推薦落ちたばっかなのに 第1次募集に出願しても受かる気がしないし、 受かるように勉強を頑張れる気もしないし、 受からないものに3万円(受験料)も出したくないし、 ってかそもそも受かったとしてもあと2年も一人暮らし頑張れない...」みたいな感じで、 ぐるぐるしてるうちに出願の締め切り日が過ぎてしまって(-_-;) もっと早いうちに誰かに相談出来たらよ

大学院への進学を決めた理由について(理工学研究科1年 Shogo)

 みなさんこんにちは!理工学研究科のShogoです。 火曜3限(13:00~14:30)の学生コンシェルジュを担当しています。 私は今年の3月に学部を卒業し、4月から大学院生になりました。 今回は、どうして大学院へ進学したのかについてについて書いてみよう思います。 ★なぜ大学院に進学したのか? ざっくり書くと ①まだまだ数学を勉強したいと思ったから ②もう少し大学生活を楽しみたかったから ③専修免許状を取得したいと思ったから ④就活(教員採用試験)のことを考えたくなかったから の4つになるでしょうか。 ①について 数学科では、1年生から2年生にかけて数学の様々な概念、理論について学びます。当時はこの定理、式や証明は理解したけど何のためにあるんだろう?、抽象的でかつこんなこと真剣に考えるご利益がイメージできなぁなどと思うことが度々ありました。ところが、3年生のころからこれらの理論を用いてさらに理論を発展させる段階に入り、あの時勉強したことはここに繋がるのか!と感動し、さらに数学が好きになりました。しかし、ようやく大学数学の感覚を掴み始めたころにはもう3年生ー4年生ー...気づけば卒業となっていました。(スマホのゲームで例えると、戦いに必要な武器や装備を揃えていざ出陣!ってタイミングでもうすぐサービス修了ですといわれるようなイメージですかね) また、学部時代の卒業研究では所属するゼミのみんなで1つの本を講読するスタイルが定番です。さらに、なんと数学科には卒業論文がありません。自分が大学で学んだことを1つのものにしてまとめたいという気持ちがあったので、学部卒業後も大学院に進学して数学をさらに勉強したいと思うようになりました。 ②について 学部時代はご時世柄、中々自由に遊べない時期が長く続きました。当時は慣れない遠隔授業を受けて、中には放送事故のようなアクシデントに遭遇するといった今では笑い話になることも多くありましたが、やはりあの頃の思い出は少なく、やり残したことが多くありました。それを大学院の2年間で少しでも取り戻せればなぁと思います。(もちろん研究もちゃんとやります!!!) ③について 学部卒で取得できる教員免許状は基本的に一種免許状と呼ばれるものです。この一種免許状を取得している+大学院で規定数以上の専門科目の単位を修得する、の条件を満たせば、修士課程修了時に専修免

自己紹介(理工学研究科 物理学・応用物理学プログラム 1年 Rin )

はじめまして^^ 水曜 13:30~15:00 を担当します!理工学研究科 M1 の 「Rin」 です まずはざっくりプロフィールから↓ ○ プロフィール  出身:愛知県  好きな動物:レッサーパンダ ฅ(^・▭・^)ฅ  アルバイト:ホテルフロント  所属サークル(学部時代):国際交流サークル PARTNERS こんな感じです。 (レッサーパンダって実はクマ科じゃなくて、 レッ サーパンダ科  なんですよ ♪ ) ...... 1.大学院で行っている研究について ここでは、私が大学院で行っている研究について少しお話しようかと思います。 私は、岐阜県の神岡にある「大型低温重力波望遠鏡 KAGRA」 に関する研究を行っています。 「神岡」はスーパーカミオカンデなどがあるのと同じ場所です! 2.学生コンシェルジュをやろうと思った経緯 ここでは、私が学生コンシェルジュをやろうと思った経 緯をちょこっとお話しし ようかと思います。 大学生って、ちょっとしたことから大きなことまで...いろいろな悩みや不安が あると思います。 一人暮らしを始めたり、アルバイトを始めたり。 履修する授業も自分で決めなきゃならないし、先生との距離感だってわからない ですよね。 今までは親や塾の先生、学校の先生に言われたことをひたすらやっていて、 わからないことがあったらなにも迷わずその人たちに聞けばよかったんです。 でも大学は...?たっくさん聞きたいことがあるのに、聞ける人が身近にいない んですよ... ふと気づいたら、はい!じゃあ全部自分でやってね!って自由だけど、急に放り 出された感覚で。 頼れる人もいない中、真面目な人ほど、ちゃんと自分で!完璧にやらなきゃ!に なる。そりゃ戸惑うわけです。 私は人を頼ることがとても苦手でした。(です。) ひとりでは頑張れない、誰かに助けてもらいたい...!でも誰に相談したらいい のか、なにを相談したらいいのかわからない。 頭の中をグルグル回る不安や悩み、夜寝れなくて 崩れていく生活リズム... 今のままじゃダメなことはわかる。でもどうしたら...そんな 感じでした。 だから、言いたいことがまとまってなくてもいい。具体的な質問内容がなくても いい。 誰かたすけて...と、その 「誰か」 になれたらいいなと思ったわけです。 一人で抱えずに誰かに吐き出すこと

自己紹介(英語学専攻2年 Yui)

みなさん、初めまして! 人文社会芸術総合研究科2年のYuiです。 この度、学生コンシェルジュを担当することになりました。 よろしくお願いいたします。 まず簡単に自己紹介させていただきます。 出身:富山県 専門分野:英語学 趣味:映画鑑賞、読書 アルバイト: 書店 私の専門分野は英語学ですが、私は英語のなかでも特に英語史や古い英語に興味を持っています。というか、古いもの全般に興味をもっています!言語であれば、ギリシャ語やラテン語をすこーしだけ勉強しました。アラビア文字などもいつか読めるようになりたいと思っていいます。 文系の大学院生って何やってるの?と疑問に思っている方に、私が今勉強している事を少しご紹介します。 修論では英訳聖書の関係代名詞について調査しています。扱っている聖書はティンダル聖書(1526)、ジュネーブ聖書(1560)、主教聖書(1568)、欽定訳聖書(1611)です。この四つの聖書のthat, who, whichとその代替表現について調べるためにモーセ五書を読んでいます。ひたすら読んで関係詞を拾っていくのは地味に時間がかかって大変ですが面白いです。 これから図書館では英語学習に力を入れていきたいとのことで、学修相談のお誘いをいただきました。英語に興味を持っている方、TOEICや英検の勉強で悩んでる方、その他、富山について聞きたいことがある方、一人で悩まずにどんな事でも相談しに来てください。

自己紹介(理工学研究科 数理情報学プログラム1年 Shogo)

 はじめまして!理工学研究科数理情報学プログラムのShogoと申します! 4月から 火曜3限(13:00~14:30) の学生コンシュルジュを担当することになりました。どうぞよろしくお願いします! まずは簡単にではございますが、自己紹介をさせていただきますね。 出身:福井県 研究分野:応用数学 趣味:ゲーム(特にカービィが大好きです!最近はイカも少々...)、折り紙(大したものは作れませんが毎年、学部のイベントで折り紙を教えるブースを担当していました。毎回折り紙を持参するので、ぜひ一緒に折りましょう!) 好きな言葉:あしたはあしたのかぜがふく さて、私の専門は数学なのですが、みなさんは数学は好きですか? 数学というと、中学や高校時代苦手だった...嫌いだった...という方も少なくないと思います。私は、中学・高校時代、数学で大きな挫折をすることがなく、「大学で勉強するなら数学しかない!」と思い、富山大学理学部数学科に入学しました。 しかし、大学で学ぶ数学というのは高校までの数学とは大きく異なります。 入学前は、「数学科ってバリバリ計算をしてなんか難しい受験数学のような問題をたくさん解いていくのだろうな~」とぼんやり思っていたわけですが、実際の大学数学は「直感ではなく正確に言葉を定義し、より一般化して性質をチェックする」ものでした。 この手の話でよく登場する例ですが、高校数学における数列の収束の定義に登場する「ある値に限りなく近づく...」というフレーズ、「限りなく近づく」って結局どのくらいなんだ?と思うわけです。(当時の私は何も気にしてませんでしたが、言われてみるとたしかになぁ~...と、閑話休題)そこで、数列の収束の「ある値に限りなく近づく」とは「とある式」を満たすことと定義し直すことで直感ではなく正確な定義とすることができます。(とある式とはどんな式だ?と思った方はイプシロン-エヌ論法などで調べてみて下さいね) また、高校数学までは1次元(直線)や2次元(平面)、3次元(空間)について扱いましたが、それぞれ別物だと思って考えていませんか?わざわざ1次元のとき、2次元のとき、...といちいち分けて考えるのって大変です...。なのでn次元空間というものを考えて、そこで成り立つ性質をチェックすればnに具多的な数字(1とか2とか...)を入れた次元(1次元とか2次元とか.

学生コンシェルジュ5月のスケジュール

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5 月の学生コンシェルジュの対応スケジュールをお知らせします。 お休みの日もありますので、カレンダーをご確認ください。 図書館ゲート横のブースでお待ちしていますので、お気軽にご相談ください。

「学生コンシェルジュ」が4月25日から始まります!

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  こんにちは!富山大学中央図書館です。 昨年度に引き続き、「学生コンシェルジュ」による相談対応が4月25日(月)から始まります。 学生コンシェルジュは、大学院生を中心とした図書館スタッフです。 学生の皆さんが学習で困ったこと、さらには大学生活で疑問に思ったことへの相談対応をしています。 授業でよくわからなかったこと、大学生活のこと、進学のこと・・・困ったことや疑問に思うことを気軽にご相談ください。  (例) ・授業「情報処理」で必要な資料をどう探したらいいですか? ・無線LANにはどうやったら接続できますか? ・留学の情報はどこで入手できますか? ・就職活動に向けて何を準備をしたらいいですか? ・履修の相談に乗ってもらえませんか? ・学生証の再交付はどこで対応していますか? ・〇〇について学内のどこに聞けばいいですか? 相談内容に応じて、大学内のほかの窓口へナビゲートすることも可能です。 【相談方法】  学生コンシェルジュの対応日時に図書館相談窓口へお越しください。 図書館相談窓口は中央図書館の入退館ゲートを通って左手、コピー機横にスペースを設けています。 *予約不要で直接ご相談いただけます。 【対応日時】 以下を予定しています。 ■火曜13:00-14:30  Shogo 理工学研究科 理工学専攻 修士1年 ■火曜14:45-16:15  Yui 人文社会芸術総合研究科 英語学専攻 修士2年 ■水曜13:30-15:00  Rin 理工学研究科 理工学専攻 物理学・応用物理学プログラム 修士1年 *日によってお休みの日もありますので、このブログのスケジュールなどをご確認ください。 *4月は25日(火)にShogoさんとYuiさん、26日(水)にRinさんを予定しています。 学生コンシェルジュには自己紹介の記事を用意してもらっていますので、そちらもお楽しみに!

学生生活の終わりを前に思うこと

みなさんこんにちは!学生コンシェルジュのYutaです。 今年度の終わりが近づいてきましたね……!私は卒論を出せてほっと一安心しています(笑) ただ、もう卒業を待つのみとなると寂しいものがありますね。周りではもう引っ越しの準備を始めている人も多く、会う人会う人「これが最後じゃなかろうな......」と感じます。学部4年生の人はきっと同じかな。 今回は、大学生活の終わりに思うあれこれを徒然なるままに書いてみたいと思います。まだまだ大学生活が残っている人、特に一年生にとって何かの参考になれば幸いです。 1. 本を読みたい! 最近、読書欲が止まりません。3年生までは講義に集中していたため、趣味で本を読むことはほとんどなかったのですが、卒論からも解き放たれた今、本を読むのが楽しくて仕方がありません。話の聞き方についてのビジネス書、コーランについての解説書、日本舞踊を身体論的に論じる本……これらは、今まで何となく興味を持ちつつも読めなかったものですが、いざ手に取ってみると本当に面白いです。世界が次から次へと広がっていきます。 しかし、就職が決まるまではなかなか心の余裕がもてないのですよね……。難しいところです。ただ、卒論を提出してからはしばらく自由な時間が取れると思いますので、その時のために読みたい本のリストなどを作っておくといいかもしれません。図書館通いはお金のかからない趣味ですし、卒業旅行や引っ越しに向けた節約にもなりますよ!(笑) 2. お金の使い道 最近、貯金の使い道に迷っています。大学生活を通して、主に食費などの面でかなりの節約をしてきたので、貯蓄は多少残っています。しかし、結局就職までには使い切れなさそうです。こんなことになるならもっと大学生活を楽しむために使っておけばよかったと少し後悔……。 先輩や先生方に聞くと、少し遠いところに旅行するといいよとおっしゃるので、山形や北海道などいってみようかと思うのですが、親しい友人はみんなお金の面で厳しそうなので、一人旅行になるかもしれません。一人旅行……昔は行けたのですが最近は少し寂しい。時間もお金も友達もある状況って、卒論後でもなかなかないんですね。甘く見ていました。お金の使い方は計画的に!(笑) 3. 身体が資本、健康が第一 私は卒論で一か月くらい引きこもりに近い生活をしていたのですが、歳を取ったこともあり、昔ほど集中力

「無気力」の乗り越え方

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みなさんこんにちは!Yutaです(*^^*) 最近、寒くなってきましたね!北陸以外から来られた方にとっては、なかなか適応に苦労する季節になってきたかもしれません。できるだけ日光を浴びるようにしながら、バランスのよい食事を摂るようにしましょう! さて、今日は「 無気力 」の乗り越え方について紹介していこうと思います。 1. 無気力に陥る学生たち 私は、大学生活の中で「 無気力 」に陥ってしまう同級生や後輩をよく見てきました。きっかけは、授業に楽しみを見いだせない、就職がうまくいかないなど様々なのですが、元気に見えた人がある日突然(あるいは徐々に)生気を失ってしまう……ということが不思議なことによくあるのです。 実は私自身も、長く無気力に陥りやすい人生を生きてきました。それは、中学生のころに勉強がうまくいかないようになり、学校を休みがちになったときから始まりました。それまで明るく、やる気に満ちていた私は、突然何をやっても虚ろな世界を生きることになったのです。 2. 立ち直るヒント こうした状況に陥ったとき、人はどうすれば立ち直ることが出来るのでしょうか。 そのヒントを得るために、うってつけの本があるので紹介しましょう。 それは、マーティン・セリグマンの『 オプティミストはなぜ成功するか (原題:  Learned optimism )』という本です。この邦題を見ると、自己啓発本の類と誤解されそうですが、セリグマンはアメリカ心理学会(APA)の会長まで勤めた心理学者で、本書の内容も実証的な実験に裏打ちされています(ただ、大変読みやすい語り口であるのは確かです!) 。 3. 要約 少し長くなりますが、ここで本書の概要を紹介いたします。 セリグマンによると、人は失敗の受け止め方の傾向によって「 楽観主義者 (Optimist) 」と「 悲観主義者 ( Pessimist) 」とに分けられます。 楽観主義者は、失敗を「 一時的 」で「 特定 」のものとみなします。 例えば「テストの点が悪い」という失敗があったとき、楽観主義者は「今回は勉強時間が少なかったし(一時的)運も悪かった(特定)」と説明します。 その一方で、 悲観主義者は失敗を「 永続的 」で「 普遍的 」なものとみなします。上の例でいうと、 「自分もとから頭が悪いし(永続的)何をやってもだめだ(普遍的)」のように説明す

学生コンシェルジュ1月のスケジュール

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1 月の学生コンシェルジュの対応スケジュールをお知らせします。 お休みの日もありますので、カレンダーをご確認ください。 図書館ゲート横のブースでお待ちしていますので、お気軽にご相談ください。