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8月, 2021の投稿を表示しています

後期まで相談受付は継続、回答はお待ちください

こんにちは、富山大学中央図書館です。 学生コンシェルジュは後期までしばらくお休みするところ、昨日に以下の匿名の相談をお寄せいただきました。 ---------------------------------------------------------------- 相談内容 レポートに書く、「考察」と「まとめ」の違いがいまいちよくわからないので教えていただきたいです。 ---------------------------------------------------------------- こちらの回答は後期の学生コンシェルジュさんに回答をお願いしたいと思います。 メール・目安箱での受付は継続していますので、他にもご相談があればお寄せください。 今しばらくお時間をいただきますが、回答をお楽しみに!

2021年前期の学生コンシェルジュの活動が終了しました

こんにちは。 学生コンシェルジュではなく富山大学中央図書館からお知らせします。 今日で2021年前期の相談対応は終了しました。 このブログを読んでくださっている方で、「ちょっと相談する勇気が、タイミングがなかったなあ」という方がもしいらっしゃったら、後期も実施しますのでお気軽にご相談ください。 後期は 10月から再開予定 です。 対応時間やコンシェルジュなどは、このブログや中央図書館内のポスター等で、後日お知らせします。 それではよい夏休みを!

HTMLを使ってみよう「フォントの大きさと色」(M1 森) 

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 〇HTMLとはなにか?  HTMLとは、HyperText Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略称です。一種のプログラミング言語なのですが、Webやブログとかでより文字などを表現するために使われる言語です。 今回は、フォントの大きさと色をHTMLで操作していきます。 例えば、文字の大きさを変える時は         このようにして選ぶこともできるのですが、実際にやってみると 最小: こんにちは 小: こんにちは 標準:こんにちは 中: こんにちは 大: こんにちは 最大: こんにちは   色に関しても、 ここで選択すると、 色をこのように選べ、 こんにちは 、 こんにちは、 こんにちは 、 こんにちは 、 こんにちは と表現できますが、 別のサイズ、※色で書きたいときにHTMLの出番です。※色に関しては色の選択の+のところで同じことができます。 この画面からHTML ビューを開き、 このように入力すると、 こんにちは と表示することが出来ます。 ここでいうa760e0とは色の指定で、10とはサイズの指定になります。色に関して、a7とは赤、60とは緑、e0とは青の色の三原色の強さを表します(16進数の2桁00~ffで表記)。 このようにもし自由に大きさや色を変えたいときは使ってみましょう♪

進路の決め方についてのお話

こんにちは、火曜日 15:30-17:00 担当の CHOU です。 今回は、進路の決め方についてのお話です。 就職活動の時期で、色々と大変な時期かと思います。焦 りもあり、自暴自棄になってはとってもしんどい思いをされていることでしょう。 このようなお悩みがありませんか?  「自分に何が向いているのかわからない」  「自分が何をしたいのかわからない」  「いざ進路を考えようとすると途方に暮れてしまう」  「自分には夢や目標がない」  今は就活に対して、やる気がわかず、行動が起こせないことに困ってらっしゃるんですね。 こういう気持ちを抱えている時は、自分という人間と向き合う時間をきちんととるのが大事だと思います。  忙しくても、自分のことを考える時間をまずとりましょう!   1、自分の“今”と向き合う! 自分自身を見つめ直し、個性や長所・短所、興味があることを何でも紙に自由に書き出してみましょう。家族や友達、担任の先生に聞いてみるのもいいかもしれません。今まで気付いていなかった新しい自分に出会えるはずです。そのような見つめ方から進路を考える方法もあります。 2、自分の“未来”を考える! 自分が知っているもの以外にも、世の中にはさまざまな職業があります。まずは自分が知らなかった職業についても情報を集めて理解することから始めましょう。生き方の選択肢が増え、未来の可能性が何倍にも広がります。あわせて 10 年後にはどんな大人になってどんな職業に就きたいのかをイメージし、そのための計画を立てることも必要です。例えば「宇宙と関わる仕事がしたい」という人なら、具体的にどんな職業があるかを調べ、就職活動までに身につけておくべき知識やスキルが何かを考えれば、進路選びもスムーズになります。  たとえば私だったら、面談でこんな質問をしてみたりします。 「比較的好きな授業と、嫌いな授業は何?」「気乗りのしない作業は?」 「好きなマンガは?」「どんな時に嬉しい?」「面倒になってしまうのはどんな時?」  それに答えてもらいながら、自分自身の感情の起伏のポイントに少しずつ意識を向けてもらいます。  自分はどんな事に喜びを感じるのか、どんな事に苦痛を感じるのか。 そういう事を一つ一つの経験から自覚して行くことが、自分を知るということだと思います。  でも「ああ、今自

研究テーマの決定の体験談

 こんにちは、さとうです 1週間ほど雨が続いたと思たら、暑い日が続くようになりましたね。 日光で手が痒くなるわ、暑くてしんどいわで、ちょっと...って感じです。 今回は、研究テーマについてお話をしたいと思います。 僕が卒論や修論のテーマを決めた時の過程やその時思っていたことも添えてお伝えできればなと思っています。 1.卒論のテーマ決定 以前ブログにて、僕の専門分野の紹介をさせていただいたときに、たまたま読んだ論文に衝撃を受け、 現在も「金印勅書」をテーマに研究を行っていると話したと思います。 さとうの自己紹介(専門分野) (u-toyamalibs.blogspot.com) もともと僕は、西洋史の勉強をしたく、大学に入りました。 入学してしばらくは、「ゲルマン人の大移動」や古代ゲルマン人に惹かれ、その勉強をしたいと思っていました。 しかし、学部一年生の時に現在の指導教員の先生にそのことを相談したところ、 古代ゲルマン人の時代の研究はあまりなされていないため、それで卒論を書くのは難しいとのことでした。 その後は、「あ、厳しいんだ」と思いつつ、卒論のことは特に考えずに過ごしていました。 そして、2年生の西洋史の専門の授業で、自分で論文を探し、それについて発表する授業がありました。 その授業のためにいろいろ論文を探していたところ、「金印勅書」について書かれた論文を見つけました。 その論文が次のものです。 横川大輔「神聖ローマ帝国における1400年の国王廃位・新国王選挙と「金印勅書」」『西洋史学』258号、日本西洋史学会、2015年、89-107頁。 ( CiNii 論文 -  神聖ローマ帝国における1400年の国王廃位・新国王選挙と「金印勅書」 ) 当時僕の中で思っていた皇帝(国王)と選帝侯の関係がこの論文を読んで崩れ去り、 勅書をうまい具合に使って自分たちに都合のいい国王を選出した選帝侯に興味がわきました。 西洋史の授業では自分で論文を探し発表する授業が毎期1-2個あるのですが、 それ以来、発表は先ほどの横川さんが書かれた論文、神聖ローマ帝国や選帝侯についての論文を発表しました。 そして、4年の卒論題目決定の際には、「金印勅書」の制定と選帝侯の関係について書くことにしました。 もともと、「なぜ、この7人の選帝侯が選帝侯になったのか?」という疑問があったのですが、 選帝