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6月, 2021の投稿を表示しています

学生コンシェルジュ7月の対応スケジュール

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 7 月の学生コンシェルジュの対応スケジュールをお知らせします。 以下の時間であればオンライン相談が可能です。 *7/1はお休みです オンライン相談時のURLは Moodle からご確認ください。 *学生コンシェルジュには上の時間外にも、匿名相談やメールでの相談がいつでも可能です。相談方法は Moodle をご覧ください。 スタッフの対応時間に返信しますのでお返事はしばらくお待ちください。 *直接相談は富山大学の活動指針レベル0~1でのみ、対応予定です。

大学院進学のきっかけ(質問回答)

 こんにちは、最近直射日光が辛いさとうです。 日光に当たると肌が痒くなっちゃうので、いい天気も考えものです。 質問が来ていたので、僕のほうから回答させていただきます。 質問は「 大学院に進学を決めたきっかけは?自分も進むべきか悩んでるので、参考にしたいです 」とのことでした。 理系の学生さんからの質問で、文系の僕と文理の就職・進学事情も違うと思うので、ほかのコンシェルジュさんにも回答していただくとして、僕の場合のお話をさせていただきます。 僕は「 研究をもっとしたいと思った 」「 就職の失敗 」「 親のお許しが出た 」の3つの理由から進学をしました。 1つ目の「 研究をもっとしたいと思った 」は学部生の時に読んだ論文が面白く、卒論のテーマにしました。 卒論を書いている途中に、「これは不完全燃焼で終わる」と感じ、進学して大学院でも研究したいと思うようになったのがきっかけの1つです。 2つ目の「 就職の失敗 」は、夏の教員採用試験に落ちたというそのままの意味です。 この時は講師という道もあったのですが、1つ目の理由から進学という道を考えました。 3つ目の「 親のお許しが出た 」は、将来のことなので、親に相談しました。 うちも裕福ではないので、金銭的にいろいろ考慮して、進学してもよいと言われたのが一番の理由かもしれません。 以上の3つの理由から、僕は大学院に進むという道を選びました。 僕は人文系の進学で、就職に特に有利とかはありませんが、研究を続けたい気持ちがあったので進学をしました。 人文系なら進学せずとも研究できるのではと考える人もいるかもしれませんが、研究する上で 大学の先生方の指導 があるのとないのでは違いますし、資料などの 文献へのアクセス のしやすさも違うので、進学してよかったなと思っています。 研究を続けたい という気持ちがあるのであれば、保護者の方と相談したうえで、大学院進学という道を選んでもいいのかもしれません。 以上、僕からの回答を終わります。

【自己紹介その2】部活・サークル活動について(数学専攻M2)

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お久しぶりです。大学院理工学教育部2年・数学専攻の松岡です。 先週より学修相談スタッフという名前を改め, " 学生コンシェルジュ " として活動を再開しました。詳しい内容に関しては こちら を参考にしてください。 私の担当時間は, 毎週木曜日 13:30-15:00 です。大学院進学(修士課程)及び就職活動に関する進路, サークル活動について, 更には数学の質問 (私が分かる範囲でですが…) に渡るまで幅広く相談を受け付けております。興味のある方はぜひ気軽にお尋ねください! さて, 今回は 【自己紹介その2】 ということで, 私の部活・サークル活動についてお話と, 部活・サークルについても相談などを話していきたいと思います。4月に自己紹介をしてしばらく日が空いてしまったので, 改めての自己紹介ということです。前回書いたものは こちら から見られます。内容は大学院での勉強・研究についてです。 早速自己紹介ですが, 私が所属しているのはサイクリング系のサークルです。このサークルでは, 主に週末ロードバイク等のスポーツサイクルで富山県内をサイクリングするといった活動をしています。 具体的な過去の活動を紹介します: 普段の活動では富山県内を主に走っています(海王丸パーク, 射水市) 長期休暇や連休中には, 県外で合宿することもあります。 2019年度の春合宿にて(伊豆半島サイクリング, 静岡県河津町) 自転車競技(レース)に出場することもありました。また, 富山県内の自転車イベントであるグランフォンド富山, 富山湾岸サイクリングにも参加していました。 シマノ鈴鹿ロードというレースイベントにて(2019年8月) ちなみに富大にはサイクリング系のサークル・部活が2つあります。私は学部1年生の時からこのサークルに所属し, 2,3年生のときはサークル長をも務めていました。 毎年, 4-5月に新入生歓迎サイクリングを行っているのですが, 大学の部活動の活動指針を鑑みて, 今年はまだ実施出来ていません…。私の所属するサークル以外でも, 新歓イベントが実施できていない部活・サークルは沢山あるのではないでしょうか。その為, 中々新入生(=現1年生)を獲得できていない状況は多いと感じます。 特に

自己紹介 数学専攻M1 森 

 はじめまして!今年度から学生コンシェルジュスタッフとして働くことになった理工学教育部数学専攻1年の森です。 まずはプロフィールから! 〇プロフィール 出身:石川県 バイト:塾講師 所属部活サークル:富山大学フィルハーモニー管弦楽団、富山大学吹奏楽団 趣味:紅茶、サイクリング 専門の話をざっくりしますと、連立微分方程式を用いて得られた関数がどのような挙動を示すか確かめています。例えば、xy平面において、時刻tにおける座標をそれぞれ(x(t),y(t))とし、x(t),y(t)はそれぞれ微分可能な関数とし、 x'(t)=-x(t) y'(t)=-y(t) を満たすとすると(x(t),y(t))はどんな動きをするのかというと初期値が原点でない場合は原点に限りなく近づき、初期値が原点の場合は静止し続けます。本当はもうちょっと具体的に導出までやるのですが、くわしく聞きたい方は私までご連絡ください! 毎週水曜日15:30~17:00に図書館相談窓口にてお待ちしていますm(__)m

大学生のときに読んでおくべき本(質問回答)

こんにちは!人文のSATOです。   だんだん気温が上がり、暑い季節になってきました。  晴れてはいるので洗濯は干せてうれしいのですが、こうも暑いと考えものですね。   さて、今回は質問が来ていたので、僕のほうから回答させていただきます。  質問「大学生の時に読んでおくべき本があれば、教えてください」とのことでした。   これは僕も学部生の時に先生方にお聞きしたことがあります。   「読んでおくべき本はないか」「これを読まなきゃいけいけないのでは?」と不安にもなりました。  これは実際、人によって何に重点を置くかによっても変わってくるので、僕個人としては一概に「コレ!!!」と断言するものがありません。  なので、今回は質問者様には申し訳ないのですが「読むべきもの」より、「こんな本、読んでみたら?」というような提案形式で回答させていただきます。   また、最後に人文系の本を少し紹介させていただきます。   まず、個人的な経験から「読んでみたらいい」本の方向性として、2つ挙げたいと思います。  どちらも一般的には言われているのですが、僕の感想も併せてお伝えしたいと思います。  1つ目は、「自分の専門外」のものです。  僕の場合で言えば、専門が西洋史なので、人文系の中で少しずれてアジアの言語や文化から、他の理系の分野の本、数学や生物、情報科学など、幅広いものを。  さらには、文学作品など。  理由としましては、一般的に言われているように「教養を広げる」ため。また、研究のヒントを得るため、ほかの人とのコミュニケーションのきっかけのため。  これに関しましては、僕も同じような考え方です。  いろんなものを見て、知って、それを考えることにつなげるために、自分の専門外の分野のものも読むことをお勧めします。  特に、僕はそれぞれの分野の古典作品の本、、教科書に出てくるような本、例えばアインシュタインの『相対性理論』(岩波書店)やアリストテレスの『形而上学』(岩波書店)といった本です。   僕自身、歴史をやっているせいか当時の人が何を考えたのか興味があり、それを知るためにはその人が書いた本を読むといいかなと思っています。  これらの本の多くは専門外の人にとって難しい内容だと思うので、新書・文庫サイズのものから、そしてわからなければ解説書を!   2つ目の理由は「自分の専門」の本です。

自己紹介(CHOU)

はじめまして.大学院経済学部 2 年・企業経営専攻の 張宇 と申します! 今期学生コンシェルジュを担当することになりました.私の担当日時は, 火曜日 15:30 ー 17:00 です. 大学院進学(修士課程)や就職活動に関する 進路相談 及び 経済の諸分野 に興味のある方はぜひ気軽にお越しください! また、出身地は中国ですので、 中国文化や留学 に関する方法を聞きたい方もぜひ気軽にお越しください! 今回は、私の研究内容及び興味のある 企業経営 の分野について簡単に話したいと思います.私は中国の大学では経済学の企業経営を専攻していましたが、日本に留学した際にも企業経営を専攻しています。 中国の大学での経済学部は重要かつ最も人数の多い学部です。人気学部になる理由は企業として経済に関する専門知識が持つ従業員が欲しいです。就職を探しやすいし、就職機会も多いです。でも私にとって、この専攻を選択する理由は将来の仕事ではなく、自分が興味を持ちます。 管理会計 を行うことで会社の経営状態を「見える化」し、得られた会計情報を具体的な施策にしっかりと活用していくことで、 業務効率の向上や的確な経営判断を行う ことが可能になります。 また、管理会計を行うことは経営層だけではなく管理職や現場社員にとっても非常に有益です。 管理会計とは、「経営に関する合理的な意思決定」をその最終的な目的とし、そのための判断材料を作成するというものです。よって財務会計とは異なり、それらの資料は外部関係者に提供するものではなく、フォーマットなども決まっていません。   また、管理会計に使用する資料は、原則として財務諸表に反映させることはできません。管理会計はあくまでも 「未来」を予想して意思決定をするた め に使用するものであり、「過去」を反映させた財務諸表とは趣旨が異なるためです。   しかしいくら社内だけのものと言っても、「何となく」資料を作成して「何となく」経営の意思決定を行うというわけにはいきません。新製品を開発する際に、何となく見込める売上高を想定して何となくかけられる費用を決め、何となく着手するというわけにはいかないのです。もちろん経営には経験に裏打ちされた「読み」や「カン」も必要です。 ただ、仮に最終的には読みやカンで意思決定を行ったとしても、その前段階での

自己紹介(Sato)

はじめまして。月曜15:30-17:00に学習相談を担当することになりましたSatoです。 初めてなので、簡単に自己紹介させていただきます。 所属:人文学部の大学院 専攻:西洋史、特に中世ドイツの法律や政治体制について  出身:青森県  今回は、専門分野の「 歴史 」について少々書いていきたいと思います。 私は大学在学中に歴史を専攻しているため、周りから「 歴史ってなんだ? 」「 歴史ってなんで勉強するの? 」と聞かれることがありました。 自分の中にも明確な答えはなかったので、いろいろな本を読み、答えを考えています。 歴史研究者でも、いろいろな「歴史」についていろいろな考えをもっており、多くの著作物で紹介されています。 初回は、「歴史」に対する考え方が書かれた本を少し紹介して、初めての挨拶にしたいと思います。 1.小田中直樹『歴史学ってなんだ?』PHP研究所、2004年。 ・小田中さんは経済史の研究者であり、「歴史ってなんで学ぶの?」といった多くの人が持つ疑問に対して著者の考えが述べられてます。 2.中谷功治『歴史を冒険するためにー歴史と歴史学をめぐる講義ー』関西学院大学出版会、2008年。 ・著者である中谷さんはビザンツ帝国を専門にされてます。 ・個人的にとても読みやすくお勧めです! 3.井上浩一『私にもできる西洋史研究-仮想大学に学ぶー』知泉書院、2012年。 ・著者の井上さんはビザンツ(東ローマ)帝国の研究者です。 ・歴史学、特に西洋史の研究方法や手段、具体的に何をするかを知ることができます。 4.羽田正『新しい世界史へー地球市民のための構想-』岩波書店、2011年。 ・著者の羽田さんはイスラーム史の研究者で、最近出版された角川まんがシリーズ「世界の歴史」の監修をされました。 ・従来の一国史や地域史ではなく、グローバルな歴史の考え方についての本です。 5.E.H.カー著、清水幾太郎訳『歴史とは何か』岩波書店、1926年。 ・E.H.カーはイギリスの外交官を経て、その後大学で国際関係論を教えていた人物です。 ・少し古く、内容は少し難しいですが、、歴史学の名著の一つとして紹介される本です。 これらの本はどれも 図書館 にあるので気になる方は読んでみてください。 歴史に興味のある方は、 月曜15:30-17:00 の時間にブースまでお越し下さい。 お待ちしています。

学生コンシェルジュ6月の対応スケジュール

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 6 月の学生コンシェルジュの対応スケジュールをお知らせします。 以下の時間であればオンライン相談が可能です。 オンライン相談時のURLは Moodle からご確認ください。 *学生コンシェルジュには上の時間外にも、匿名相談やメールでの相談がいつでも可能です。相談方法は Moodle をご覧ください。 スタッフの対応時間に返信しますのでお返事はしばらくお待ちください。 *直接相談は富山大学の活動指針レベル0~1でのみ、対応予定です。

「学生コンシェルジュ」が6月7日から始まります

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こんにちは!富山大学中央図書館です。   これまで「学修相談スタッフ」として活動を続けてきましたが、名前が「 学生コンシェルジュ 」に変わりました。   そして「学生コンシェルジュ」による対応が6月7日(月)から始まります。   これまで受け付けていた相談内容は、スタッフである大学院生のそれぞれの専攻分野や進学に関することとしていました。   これからはさらに大学生活で 困ったことや疑問に思うこと全般 も受け付けます。   (例) ・無線LANにはどうやったら接続できますか? ・留学の情報はどこで入手できますか? ・就職活動に向けて何を準備をしたらいいですか? ・履修の相談に乗ってもらえませんか? ・学生証の再交付はどこで対応していますか? ・成績証明書はどこで発行できますか? ・〇〇について学内のどこに聞けばいいですか? 「学生コンシェルジュ」へ気軽にご相談ください。 相談内容に応じて、大学内のほかの窓口へナビゲートすることも可能です。 【学生コンシェルジュ/対応時間】  SATO 人文科学研究科 人文科学専攻(修士2年)/ 月曜日 15:30-17:00  CHOU 経済学研究科 企業経営専攻(修士2年)/ 火曜日 15:30-17:00  MORI 理工学教育部 数学専攻(修士1年)/ 水曜日 15:30-17:00  MATSU 理工学教育部 数学専攻(修士2年)/ 木曜日 13:00-14:30 実際の対応記録などはこのブログでお知らせしてきます。 【相談方法】  相談方法:オンライン(リアルタイム)で相談    相談までの流れ: Moodle 記載のZoomのURLへアクセスする   受付時間: 活動レベル0~3 で 対応時間内*のみ  回答方法:Zoomで(音声orチャットのみでもOK)  ---------------------------------------------------------- 相談方法:メールで相談 相談までの流れ: Moodle 記載のフォームへ送信する     受付時間:いつでも 回答方法:後日メールで         ---------------------------------------------------------- 相談方法:匿名で相談 相談までの流れ: Moodle 記載のフォームへ送信するまたは