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土地勘をつけるには?

 こんにちは、学生コンシェルジュ火曜担当のMORIです。 皆さんは富山県、もしくは地元で地域の名前を言われて場所がピンとくるでしょうか? 生活圏なら少しはわかっても、同じ県でも遠い地域になるとわからなくなる方も多いと思います。 ここ最近気づいたことで土地勘を付けず生活はできても、道に迷ったときにどの方向に進めばいいかわからなくなります。(実は私も方向音痴なんですが、なんとか対処してます) ということで、今回は3ステップごとに土地勘をつける方法をご紹介します! ステップ1:まず名前を覚える習慣を 風景と名前が一致していると、地図をみたときに位置関係が分かりやすく、人に道を説明するとき、されたときにイメージしやすくなります。 街中を移動してて地名を確認しやすいものの例として、 ①信号及び交差点の名前 ②駅、バス停の名前 ③スーパー、コンビニ、銀行等の支店名 ④電柱、広告看板 があります。これらに少し意識してみることでだいぶ土地の名前をいわれてピンとくることが多くなります。 ステップ2:今いる道、路線の名称を確認(国道、県道含め○○通り、農道の名称)青看板、地図を確認 次は道路です。ステップ1で覚えた地名を点とするならつぎは線となります。 富山県の方で馴染みが深い国道は国道8号線、国道41号線、国道359号線、おそらく日常的に使っている方も中にはいらっしゃると思いますが、それぞれどこからどこまでをどの経由で結んでいるかまで知っている人は少ないと思います。 (ちなみに、国道8号線は京都府京都市から、滋賀、福井、石川、富山を通り、新潟県新潟市まで結び、国道41号線は富山市から岐阜を南北に縦断し、名古屋市まで結び、国道359号線は富山市から砺波、小矢部を通り、金沢市まで結びます。) 続いて県道。県道には番号だけでなく正式に経路が分かる名前が付けられています。 例を挙げると、富山大学の付近を通る県道で44号線と59号線があります。正式名称はそれぞれ富山県道44号富山高岡線、富山県道59号富山庄川線という名称でどことどこを結んだ県道かわかりやすくなっています。道に迷ったときの一つの目印になります。(※59号の場合謎が多く五福~山田までは続いてるのですが、そのあと分断されて廃道化しており、廃道区間を終えた国道471号との合流地点からも痕跡はほとんどなく、みつけたと思ったら獣道になって

3月までのスケジュール(さとう)

 こんにちは、さとうです。 後期ももうすぐ終わり、僕がこのブログを書くのも最後になりました。 最後に、ぼくの修論提出前後から3月までのスケジュール、人文修士学生の修了までの予定(やること)を 書いていきたいと思います。 1.学校生活関係 ①1月上旬 修士論文の提出(1月11日)に向けて、内容の確認・修正・補足等をしました。 ②1月中旬から2月上旬 2月上旬に、口頭試問(修論についての面接試験)があるのでそれに備えます。 修論の内容を確認し、どんな質問が来てもいいように、もう一度文献を読みなおします。 ③2月上旬から3月下旬 最後、修了までに何か一冊古典的研究を読みたいと思いました。 指導教員にお願いし、講読の授業をやることになりました。 本決めは口頭試問後なので、何を読むかはまだ決まってません。 2.就職関係 ①書類提出 就職先に出す書類を確認し、提出します。 書類書くのが苦手なので、いつもギリギリです。 こうしてブログを書いている間にも、やらなければならない書類を思い出しました。 「〇月〇日以降に交付された書類」だったので、忘れていました。 マルチタスクが苦手なので、やることが多いときに何かを忘れてしまいます。 メモをして、忘れないことを心掛けたいです。 ②健康診断 健康診断の結果を就職先に出さねばならないので、早めに予約して行ってきました。 提出の締め切りもあるので、健康診断の予約は早めをお勧めします。 3.生活関係 ①引っ越し関係 引っ越ししました。 引っ越し関係の書類・やることがいくつかあったので、それらを修論提出前からやっていきました。 書くことが少ない書類でも、書くのが億劫になるのはなんででしょう... ②役所系 住民票が実家にあったので、一度実家に帰り、手続きを、なんとかしてきます。 実家に帰るのも時間がかかるので、少し億劫です。 簡単にでしたが、以上となります。 全体的に書類関係が多いです。 学部生時代のレポート提出もだったのですが、書くのが億劫で、結構締め切りギリギリにやるタイプです。 今は、少し余裕をもって書類は書いて提出するようにしています。 書類の提出などやることはあるのですが、修了までの期間、時間に余裕もあるので、 先ほども書いたように本を読んでいきたいと思います。 これから先、読む時間も限られていくと思うので、読めるうちに読もうかなと。

修論スケジュール(さとう)

 こんにちは、さとうです。 先日、修士論文を提出してきました。 ギリギリまで粘り、なんとか完成させたものになります。 今回は、修士2年間のスケジュールと感想を書いていきたいと思います。 1.1年前期 修士での研究のテーマを決め、先行研究を読んだ時期でした。 研究テーマは、学部時代に気になった『金印勅書』と世襲にしようと思いました。 先行研究は、『金印勅書』と制定者のカール4世に関するものを読みました。 勅書やカール4世に関す研究の多くはドイツ語圏で盛んなため、ドイツ語のものを読みました。 ドイツ語による研究のため、1つ読むのに時間がかかり、あまり多くの研究を読むことが出来ませんでした。 反省としては、精読にこだわりすぎたことです。 僕が修士入学時期から、コロナの影響で遠隔授業が開始し始めました。 学部生のころは、学部の演習室によく行き、勉強したり、友達と話したり、 卒論の時期は、卒論、研究について相談していました。 しかし、同じゼミから進学した人がおらず、 更にコロナの影響で人とかかわることが減ったので、研究について相談する人がいなくなりました。 一人で勉強・研究するとすぐ煮詰まってしまったので、そういうことを相談できる人が身近にいるといいと思います。 2.1年後期 この時期から、先行研究を読むことに加え、史料『金印勅書』の読解と教員採用試験対策を始めました。 史料の読解は、研究のベースになるので、単語の訳し方1つ1つ気にしました。 史料を読むことで、それまで読んだ概説書以上のことが知ることが出来ました。 また、もっと史料があればいいと指導教員からアドバイスがあったので、史料探しも始めました。 教員採用試験については別で書いたので、今回は省略させていただきます。 3.2年前期 前年に読んだ先行研究をまとめ、本文「はじめに」を書き始めました。 まだ先行研究が不十分にも感じたので、ほかの先行研究にも目を通していきました。 ドイツ語があまり得意ではないので、時間がかかり、この先行研究を読むことはギリギリまで並行して続けました。 『金印勅書』の読解もこの時期まで続けました。 4月の段階で、教務に題目(仮)と要旨の提出がありました。 その時点では、勅書と世襲に関わることをしたいと思っていました。 しかしながら、実際に史料を読むと、自分が持っていた疑問を修士論文で論述できるかわ