学生生活の終わりを前に思うこと

みなさんこんにちは!学生コンシェルジュのYutaです。

今年度の終わりが近づいてきましたね……!私は卒論を出せてほっと一安心しています(笑)

ただ、もう卒業を待つのみとなると寂しいものがありますね。周りではもう引っ越しの準備を始めている人も多く、会う人会う人「これが最後じゃなかろうな......」と感じます。学部4年生の人はきっと同じかな。

今回は、大学生活の終わりに思うあれこれを徒然なるままに書いてみたいと思います。まだまだ大学生活が残っている人、特に一年生にとって何かの参考になれば幸いです。


1. 本を読みたい!

最近、読書欲が止まりません。3年生までは講義に集中していたため、趣味で本を読むことはほとんどなかったのですが、卒論からも解き放たれた今、本を読むのが楽しくて仕方がありません。話の聞き方についてのビジネス書、コーランについての解説書、日本舞踊を身体論的に論じる本……これらは、今まで何となく興味を持ちつつも読めなかったものですが、いざ手に取ってみると本当に面白いです。世界が次から次へと広がっていきます。

しかし、就職が決まるまではなかなか心の余裕がもてないのですよね……。難しいところです。ただ、卒論を提出してからはしばらく自由な時間が取れると思いますので、その時のために読みたい本のリストなどを作っておくといいかもしれません。図書館通いはお金のかからない趣味ですし、卒業旅行や引っ越しに向けた節約にもなりますよ!(笑)


2. お金の使い道

最近、貯金の使い道に迷っています。大学生活を通して、主に食費などの面でかなりの節約をしてきたので、貯蓄は多少残っています。しかし、結局就職までには使い切れなさそうです。こんなことになるならもっと大学生活を楽しむために使っておけばよかったと少し後悔……。

先輩や先生方に聞くと、少し遠いところに旅行するといいよとおっしゃるので、山形や北海道などいってみようかと思うのですが、親しい友人はみんなお金の面で厳しそうなので、一人旅行になるかもしれません。一人旅行……昔は行けたのですが最近は少し寂しい。時間もお金も友達もある状況って、卒論後でもなかなかないんですね。甘く見ていました。お金の使い方は計画的に!(笑)


3. 身体が資本、健康が第一

私は卒論で一か月くらい引きこもりに近い生活をしていたのですが、歳を取ったこともあり、昔ほど集中力が持続しないことに気付かされました。長時間机に座ると、身体のあちこちが痛くなり、たちまち集中できなくなります。長年の無理がたたったのでしょう。

年越しそばを食べるのは、人生細く長く寿命を全うするためだそうです。先人のいうことは聞いておくものですね(笑)。レポート提出日に徹夜で10頁書いて仕上げる、1分前に提出するなど、とことんギリギリを生きてきた大学生活でしたが、先を見据えてコツコツと進められた人はきっと健康に生きていくのだと思います。私も、卒論執筆を通して健康の大切さが身に染みたので、これからは生活を見直します!みなさんも、決してギリギリを攻めず、健康第一でいきましょう(笑)


いろいろと書きましたが、その時々、一生懸命生きていたので後悔は何一つありません。人との出会いに恵まれ、本当に楽しい大学生活でした。みなさんにとっても、そうでありますように(キラキラしてるみなさんを見ると羨ましいです!)。

コンシェルジュでも、一年間、いろいろな人とお話しできて楽しかったです。ありがとうございました(*^_^*)