夏休みを有意義に過ごそう
挨拶
みなさん、こんにちは!月曜日13:30~15:00の学生コンシェルジュを担当しております。理工学研究科数理情報学プログラム2年数学専攻のGENです。前期の授業のテストやレポートが終わり落ち着いたころかと思いますので、今回は大学生の夏休みの過ごし方について話していこうかと思います。
大学生の夏休みってどんな感じ?
大学生の夏休みは小中高の長期休みと異なり、授業や課題もすくない(研究室や講義による)ため比較的自由な時間がとれます。人生の中でまとまった自由な時間を取れる貴重なチャンスです。しっかりと自分で計画を立てて充実した春休みを過ごすようにしましょう。私の体験談をもとに夏休みにしておくべきこととして以下のことを話していこうと思います。
1忘れずにすること(履修状況の確認)
2夏休みを有意義に過ごすには
3おまけ
1忘れずにすること(履修状況の確認)
夏休みに入るとレポートやテストからの解放感から勉強から離れがちです。テスト期間が終わった直後は思う存分遊ぶのもいいと思います。(私も当時はテスト終わってから1週間は家でゲームなどをして過ごしました)大事なのは成績が出終わった直後です。ヘルンシステムで成績を確認して、今年はいくつの単位を取得し、どの科目群があと何単位必要なのかの確認をしてください。学部の頃の私は履修登録期間になってから成績を確認しました。休みボケしたままドタバタの状況で無茶な履修登録をして大変な後期でした。事前にどの科目を履修すればいいかなどをある程度把握しておくと今後の授業の予習を夏休み中に行うこともできると思います。学部などにもよりますが集中講義等で必要単位を取得したり(卒業要件にならない場合もあるので要確認)することもできたりします。時間割等の兼ね合いもあり履修計画を立てるのが難しいこともあるかと思いますが、履修登録期間には登録の作業だけの状態にしておくことをオススメします!
2夏休みを有意義に過ごすには
富山大学の夏休みは学年暦によると、8月初旬から9月末までと長い期間の休みになっています。夏休みといっても学年や学部などによって忙しさの程度は様々です。今回は私ながらの視点で学年別に大学生の夏休みの有意義な過ごし方として次のような順番で紹介していこうと思います。
A 1・2年生はいろんなことをしよう
B 3年生は就職活動の準備
B 3年生は就職活動の準備
C 4年生はゼミや研究に集中
A 1・2年生はいろんなことをしよう
1・2年生は比較的自由な時間がとれる時期だと思います。長い休みを使って帰省や旅行をしたりするのもいいでしょう。(大学生はいろいろと学割でお得!!)またサークルやボランティア活動などに参加して視野を広げるといいと思います。授業が少ない夏休みなどは勉強等から離れがちです。勉強等をする習慣は少しだけでも残しておくといいでしょう。例えば、TOEIC・資格や免許取得の勉強をはじめてみるのもいいかとおもいます。また3・4年生は多忙になるため、自動車免許の取得などは、1・2年生の夏休みのうちにすませておくといいです。1・2年生はとても自由な時間が多いのでいろいろなことに挑戦してみるといいでしょう。
B 3年生は就職活動と研究室選びの準備
三年生になると大学生活の後半戦となり必修科目などの授業が少なくなってくる頃でしょう。時間に比較的余裕がある夏休みにある程度準備をしておくといいでしょう。
特に夏休みではインターシップや説明会などが多く行われる時期です。就活イベント等についての情報や詳細は就職キャリア支援センターを利用してみてください。また研究室選びのことも視野に入れておく必要があります。ある程度学びが深まった三年生の時期になると、自分の興味がありそうな分野がおおまかに決まってくるのではないでしょうか?多くの学部は4年生になると研究室に配属されます。この夏休みに自分の学部ではどのような研究が行われているかの情報をしっかり収集しておきましょう。
C 4年生はゼミや研究に集中
大学4年生は所属する研究室によって違いはありますが、比較的忙しいと思います。夏休みも研究室で実験等やゼミがあるかと思います。特に大学院進学を考えている学生は院試のための勉強等もあるかと思います。大学生活の集大成として卒業研究に全力に取り組みましょう。
3おまけ(富大生ならここにいってみられ!)
夏休みは比較的自由な時間が多いです。何もせず無駄な時間にしないよう各自でやるべきことを決めて有意義に過ごしましょう。最後におまけとして私が夏休みに訪れておくといいと思う富山とその近辺の観光地をのせておきます。ぜひ行ってみてください。(自分で旅行の予定立てるのもたのしいよ!)
富山県内:黒部ダム 富山ガラス工房 ガラス美術館 ファミリーパーク
富山県外:白川郷 兼六園
etc