青森周回(上)

あけましておめでとうございます、さとうです。



最近、ネットや古本市で本をたくさん買ってしまいます。

古い本で、もうすでに販売していないものを見つけると「今買わなきゃ~」と思って買っちゃいます。

「本との出会いは一期一会」と自分を納得させるのですが、少々後悔もします。

お金がなくなるのもそうなのですが、置く場所がないというのも悩みの種です。


本当におけなくなったら、実家に送って、僕の部屋においてもらおうかなと考えています。

しかし、送ったら送ったで「こんなに本たくさん買って、どうするのさ!」

と母親が怒られそうなので、最終手段にしたいと思います。


せっかくなので、今回は僕の地元青森県について書いていこうかなと思います。

恐らく、行ったことがない人が多いんじゃないかなと思います。

僕自身、地元にいたことは市内からあまり出たことがなく、大会とかの遠征で他の市に行くだけで、

あまり県内全体を観光するということはありませんでした。

4年の夏に、友達が青森行ってみたいということで、友達と青森県内を回って観光しました。

青森県は意外に広いので、全部を回るということはできなかったのですが、ある程度有名なところを訪れました。

今回はその時の記憶を思い出し、青森の紹介をしていきたいと思います。



1.青森市

青森市は夏、8月の第1週目に「ねぶた」をおこないます。

ねぶたは聞いたことがあるという人も多いんじゃないかと思います。

青森出身というと「りんご、ねぶた」と言われることがほとんどです。


ねぶたは僕も小さいころからよく見に行っていました。

ねぶたをひいたことも一回だけあり、アルバイトでロープをもって歩き回ることもしましたし、

跳人として参加もしました。

「らっせらー、らっせらー」とよく叫んでいました。

僕は個人的には、笛や太鼓と掛け声がとっても好きで、ふと聴きたくなります。


                (さとう撮影)


青森市は「ねぶた」、弘前市は「ねぷた」、五所川原市は「立佞武多」をやっており、

それぞれ特徴も違うので、青森に夏来た際には見比べてみてください。


4年の時には、友達が味噌カレー牛乳ラーメンといったので、ラーメン屋巡り的なのもしました。

味噌カレー牛乳ラーメンは、某県民紹介番組でも取り上げられていた青森のご当地ラーメンで、

市内に有名店がいくつもあります。

そのうちの1件に行き、友達はおいしいと言って食べていました。


味噌カレー牛乳ラーメンのほかには、煮干しラーメンも有名で、前述の某番組でも取り上げられていたような...

僕は煮干しラーメンが大好きで、とくに学生時代に行っていた店のものすごい濃い煮干しラーメンが好きでした。

濃すぎて、スープが白?銀?色でした。



母親や高校の先輩は濃すぎてすっぱいと言っていましたので、世の中には苦手な人もいるようです。

ラーメン好きは、青森に来た際は是非、味噌カレー牛乳ラーメンと煮干しラーメンを食べてみてください。


また、三内丸山遺跡にも行きました。

僕自身は学校の遠足などで何回か訪れたことはありました。

その時は勾玉作成体験などをしたのですが、今回は予約等してなかったので遺跡を見るだけにしました。

僕は考古学に疎くてあまり「○○がこれか!」「あれは○○だ!」などわからないのですが、

久しぶりに見学出来ていい体験でした。

2021年7月に北海道と北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されたので、青森を訪れた際は

是非皆さんも訪れてみてください。


(さとう撮影)


2.北西部(津軽半島)

津軽半島側では、友達が「津軽半島の先を見たい」とか言い出していたので、

朝から眠い目をこすりながら出発しました。

津軽半島の先っぽは龍飛岬と言います。

高いところにあったので、登るのに体力を使いましたが、晴れていたのでとても眺めがよかったです。


                (さとう撮影)


周辺に、車の通れない国道(一部区間)が存在し、それも見に行きました。

まだ、一か所目にもかかわらず汗だくになってしまい、僕は用意していた着替えに替えました。


                                              (さとう撮影)


今回はここまでにしたいと思います。

次回は弘前、下北について書いていこうと思います。

青森についての質問、1でかいたラーメン屋などについて聞きたいという方は

木曜15:30-17:00にブースまでお越しください。

以上、さとうでした。