pythonを使ってみよう!

 こんにちは!学修相談スタッフの森です。


まずは宣伝を

8/3(水)に中央図書館グループ学習室1でプログラミング未経験者向けにpythonを使って簡単なプログラムを体験する企画をやります。是非おまちしております!

詳細はこちら↓

8/3「はじめてのプログラミングにチャレンジしよう!」を開催します – 富山大学附属図書館 (u-toyama.ac.jp)


ということで今回はプログラミング言語pythonの話になります。


    pythonは他の言語よりもコードを書く量が少なく扱いやすい特徴があるため、プログラミング初心者には入りやすい言語になってます。

他にも特徴として計算や統計に関するライブラリが豊富のため、職種的には研究職は勿論のこと、AIエンジニア、データサイエンティストなどでも扱う事が多いです。


今回はそのpythonをどこで書いて実行するかというお話ですが、学習用であればgoogle colaboratoryがおすすめです。(必要なものはgoogleアカウント)

では、実際にプログラムを書いて動かしてみましょう!



まず、google colaboratoryを開いて、+コードを押すとセルエディタが出てきます




今回は試しにprintを扱ってみます。


次のように





print("こんにちは")

と打って、左の▷を押すと実行できます(SHIFT+ENTERでも実行できます)

すると""の中に囲まれた文字列が出力されます。


これだけだと、正直面白くありませんね(笑)


""は文字列として出力するために用いますが、""がないと()のなかに入っているデータを参照します。

次に計算結果を出してみましょう

次のように

X=10
Y=3

print(X+Y)

と打って実行してみると、10+3を計算して13と出力しました。ちなみに、print(10+3)とそのまま打っても13と出力されます。

つまり、10+3と表示するか13と表示するかで""を使うかはこのように変わります




また詳しい使い方を聞きたい方は先ほど宣伝した8/3のプログラミング体験や、毎週火曜15:30~17:00にて学修相談を受け付けています!ぜひお越しください(^^)