富山にいる間にやっておきたいこと

 もう冬になりましたね。きつい富山の冬がやってまいりました(笑)生まれ育ちは石川で、ずっと北陸に住んでいる私でも毎年冬の時は格闘しています。


今回のテーマは富山で冬が明けたらやっておきたいことを4つまとめてみることにしました!(レア度や難易度重視)

※これら紹介することは天候により危険を伴ったり、立ち入り禁止になる場合がございます。事前に交通状況を調べた上で行くことを強く勧めます


1.ホタルイカの身投げ

    毎年3月になると、ホタルイカが富山湾に上がってきます。ホタルイカ自体はほとんどの浜で見られるのですが、有名なところは滑川や四方あたりになります。私は2回見に行こうと深夜の四方の海にいきましたが、身投げの瞬間には立ち会えませんでした( ノД`)シクシク


それでも、ホタルイカ自体は3匹ほど捕獲することができました!(とはいっても浜辺にうちあがってたやつで息があったのを捕まえただけですが(笑))

実際取りに行くときは準備と場所を入念にしらべていきましょう(一部禁漁区域があります)



2.国道471号線の楢峠

    数ある富山の観光名所を差し置いてまさかの国道を選ぶという暴挙をしてみましたが、この国道471号線は石川県羽咋市から岐阜県高山市まで続く国道で、富山県内は小矢部市、砺波市、南砺市、富山市を通り、富山岐阜の県境を跨ぐ楢峠(標高1220m)は11~6月は積雪のため通行止め、さらに雨天時はだいたい通行止め(もっというとそのせいの土砂崩れでしばらく通行止め)という年中通してほとんど通れないことから開かずの酷道と呼ばれています。また、南砺市の庄川地区から利賀地区までの道も庄川に沿って伸びている道も道幅が狭いですが、紅葉の季節になると非常に綺麗な景色を見渡せます。



3.称名滝

 一応、日本一落差があることで有名な観光地ではありますが、どうしても立山アルペンルートと分岐しているため、素通りされがちな観光地、公共交通機関でのルートは立山駅からバスで15分と割と近いのですが、自家用車および自転車で行くとあまりの坂に辛い目に合います(^^)現在は冬季通行止めですが、冬が明けたときに是非いきたいところです。ちなみに私は去年のGWの緊急事態宣言中、暇だったので車で行ってみました。その日は割と春にしては暖かい日なのではあったのですが、残雪があって涼しく自然を満喫しました。



4.富山県道67号線(宇奈月大沢野線)

 またもや道を選んでしまいましたましたが、おすすめとはいっても色んな意味で心臓の悪い方にはおすすめできません。。。まず、この67号線の説明をすると、黒部市宇奈月町下立字上山から富山市笹津字上平割国道41号線を結ぶ主要地方道(※県道の中でも主要地方道と一般県道と分けられており、基本的には県内主要地域を結ぶ道路で一般県道より整備が進んでいることが多いです。)なのですが、ところどころ崩壊してる区間、両側一車線区間、軽自動車しか通れない区間、なぜか県道の指定がない区間(分断されている)などが存在し、この富山県道67号線には4つも心霊スポットを通っています(坪野鉱泉、角川ダム、白倉トンネル、池原トンネル)。深夜に肝試しで行くことはお勧めしませんがかなりホラーな道となっております。万全な準備と下調べをしていきましょう(^^)